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【アドベリフィケーションサービス解説】HYTRA DASHBOARD Safe Video List ~YouTube広告向け、配信推奨チャンネルリスト提供~

初めまして、Momentum 柳谷と申します。

今回はこちらのNoteにて弊社プロダクト「HYTRA DASHBOARD Safe Video List」についてご紹介させて頂ければと思います。

HYTRA DASHBOARD Safe Video Listリリースの背景

こちらのプロダクトですが、名前からもおわかりになる通り、Video、さらに具体的に申し上げるとYouTubeに特化したプロダクトとなっております。

さてこのNoteをご覧いただいている皆さん、業種、業態が異なるものの、何らかの形でYouTubeに触れられているのではないでしょうか。
特にこのコロナ禍において、視聴者の接触時間は増加増加しており、※1、多分にもれず、私も一日凡そ30分程度はYouTubeに接触している一人です。

また、所謂YouTuberと言った方々に加えて、アーティスト、芸能人と言ったこれまでテレビを専門にされてきた方々もオフィシャルチャンネルと言った形で参入を加速しており、結果としてコンテンツの質の面でも非常に高いものが増加しております。

このように、広告視点では「非常に多くの方にリーチすることのできる」、また視聴者視点では「優良な様々なコンテンツを見ることができる」と言うように、YouTubeはもはや人々の生活に欠かさせないメディアと言えるのではないでしょうか。

そんなYouTubeですが、これまで順風満帆であったかと言うと必ずしもそうではありません。
ここでは広告業界視点から問題を取り上げたいと思いますが、最もインパクトが大きかったものの一つに上げられるのは、2017年3月のヘイト動画へのブランド広告掲載から端を発するYouTubeからの広告取り下げ※2であり、皆様の記憶にも新しいかと思います。
内容としては、ヘイト系の動画にマクドナルド、J&Jと言ったブランドの広告が掲載されてしまい、その結果として多数の広告主が相次いで広告の取り下げに至ったというものでした。
この様なこともあり、YouTubeはAIによる監視の厳格化※3やポリシーの厳格化※4を行ってきましたが、直近でもヘイトスピーチ系のチャンネルが多数削除されたという報道※5がなされたばかりです。

同様に広告主として広告掲載を望まないものとして、著作権侵害コンテンツを扱うチャンネルが挙げられます。
YouTube上では著作権侵害と見られるチャンネルは音楽系、テレビ系、漫画系等々数多く存在します。もちろん著作権侵害に見えても実は著作権者が許諾している、と言ったケースもありますが、そうでないケースは現実として多数存在します。
ただでさえ日本では漫画村事件が社会現象となり、著作権についての意識が高まり、また2020年の10月には著作権法がより厳しく改正がなされると言う中で、著作権侵害コンテンツに対する一般消費者の目線は非常に厳しくなっていると言わざるを得ません。

また、ヘイトや著作権侵害ではないものの、炎上チャンネル(狙っているものも含めて)も多数YouTube上に存在します。

これらについて共通して言えるのがYouTubeを視聴している消費者からは、この広告主/ブランドはこう言ったコンテンツ・チャンネルを許容しているんだと言う、ブランドへのイメージダウン、つまりブランド毀損です。

このようにYouTubeは様々なターゲットに対して広くリーチが取れる一方で、ブランド毀損と言う文脈で、リスクが潜んでいるメディア、として既に多くの広告に関わる方々は捉えてらっしゃるのが現状です。

そう言ったブランド毀損の課題を解決すべく弊社がリリースしたのが「HYTRA DASHBOARD Safe Video List」とです。次の章からは、具体的に製品の概要についてご紹介させて頂きます。

HYTRA DASHBOARD Safe Video Listの概要

このプロダクトをラフに説明をすると「Momentumが提供するブランド毀損リスクのないYouTubeチャンネル群」です。

この言葉だけを聞くとYouTube Select(旧Google Preferred)と同じでは?と思われる方もいらっしゃると思いますので、少し補足させて頂きます。

YouTube配信においてリスクのあるチャンネルを回避する手段は大きく2つ存在しています。(トピック指定や、除外プレースメント等の手動で設定するものは除きます。)
1つがGoogle Ads上で選択できる「広告枠のタイプ」を用いる方法、もう1つが「YouTube Select」を用いる方法です。

確かにこの両者、特に後者の「YouTube Select」を利用する事でリスクの回避に繋げることが可能です。
その一方で、YouTube Selectにも以下のような課題感があります。
1. ChannelはGoogle独自のエンゲージメントスコアにより恣意的に選ばれる
2. CPMが非常に高い
特に2点目が導入の大きなハードルとなるケースは多いのではないでしょうか。

また「広告枠のタイプ」「YouTube Select」共に実際に利用された広告主の方から聞くのが、結局炎上チャンネルに配信された、また後からは掲載面が追えなくなったチャンネルに配信されていたと言う声です。

そう言った現状に際して、YouTubeのチャンネルの中から不適切なカテゴリに属するチャンネルを徹底的にフィルタしたチャンネルリストを提供するのが弊社のHYTRA DASHBOARD Safe Video Listと言うことになります。

また、アドベリフィケーションという文脈ですと弊社以外べンダーもYouTubeに対するリスト対応は行われている例はあるのですが、日本向けのリスト提供は弊社Momentumのみです。(2020/7/15/時点)

そのようなHYTRA DASHBOARD Safe Video Listについてですが、ここからは特徴でもある以下の3点について説明させて頂きます。

1. オペレーション
2. 除外カテゴリ
3. 自動更新Script

1. オペレーション

Momentumでは以下の図のように機械判定とオペレーターの目視チェックの2点を通して安全性の評価を行っております。

概要 (2)


弊社の他のプロダクトにも言えるのですが、Dailyでの機械自動判定によるは有効な一方で、一定量それではカバーできない部分があり、そう言ったものをweeklyにてオペレーターが一つ一つ確認する事はこう言った安全性を担保するリスト生成においては非常に重要な要素と言えます。
補足として、炎上に関してはMomentumで確認が取れ次第リアルタイムで削除が行われます。

2. 除外カテゴリ

弊社がHYTRA DASHBOARD Safe Video Listにおいて除外対象としているチャンネルカテゴリは以下の7つとなります。

● 炎上:炎上しているコンテンツ、または炎上コンテンツをネタにしているもの
● 海外チャンネル:コンテンツが日本語以外で作られているもの
● アダルト:年齢制限の注意画面が出るもの、R18指定に該当するもの、性的な内容のもの
● グロテスク:事故映像や流血映像、昆虫食などショックを受ける可能性の高い内容のもの
● 著作権侵害:著作物を第三者が転載することで侵害しているもの(主に漫画や映画、テレビの転載)
● ネット右翼系(ヘイトスピーチ):時事問題や政治的な内容を含んだもの ※差別問題、国民投票など
● 子供むけ:子供むけに作成されたコンテンツ 関連リンク

弊社は、ここに挙げている全ての要素が広告主においてのリスクとなりえると捉えている為に、1.で記載したオペレーションを通して、徹底的な除外を行っております。ただし、今後のマーケットの状況によっては新たなカテゴリが追加される可能性もございます。


3. 自動更新Script

上記の1.にも記載させて頂きましたが、HYTRA DASHBOARD Safe Video Listは日々更新されております。その上で、弊社ではそのリストをシンプルにお渡ししてあとは、代理店や広告主側で運用頂く、と言う形はではなく、以下のようなGoogle Ads Scriptを提供する、と言う形式を取っております。
このScriptをGoogle Adsに設定頂くことで、キャンペーン、そして広告グループに対して自動的にリストを適用し、またリストの日々の更新も自動で行われる、と言うマニュアルではない環境が実現可能となります。

スクリプト

最後に

以上がHYTRA DASHBOARD Safe Video Listについての簡単ではございますが紹介となります。

弊社のHYTRA DASHBOARD Safe Video ListはYouTubeでブランドリスクを回避するにあたって、 YouTube SelectほどのCPMをかけずに安全に運用を行うことができる、またアドベリフィケーション専業ベンダーが日本向けにリリースした唯一のプロダクトになります。

お読みいただいている方、また関係されている会社において、
・YouTubeで広告配信を行いたいがブランドリスクについて不安
・YouTube Selectは費用の面で不安がある
・YouTubeのブランドリスク対策を日々手動で運用するのに不安がある
これらにもし一つでも合致するようでしたらHYTRA DASHBOARD Safe Video Listが解決の一助になりますので、是非Momentumのご担当までご連絡いただければと思います。

今後もMomentumは「無価値な広告をゼロにする」と言うミッションに向けて邁進して参ります。

※1:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2006/22/news113_2.html
※2:https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC24H0G_U7A320C1EA5000/
※3:https://www.afpbb.com/articles/-/3123836
※4:https://japan.cnet.com/article/35138084/
※5:https://japan.cnet.com/article/35156038/

HYTRA DASHBOARD Safe Video Listや、そのほかのサービスについてのお問い合わせはこちらからどうぞ!

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